今年も、「あしかがフラワーパーク」に、ライトアップされた藤を見に行ってきた。
(写真は、古代蓮の池に映る夕暮れ時の大長藤棚)
大藤、大長藤、八重黒龍(八重藤)は、昨年と比べて枝が伸び、ひとまわり木が大きくなったような印象である。 花もちょうど見ごろで、見事だった。 ただ、例年と比べると、花房が少し痩せて花の密度が低めであるような感じがした。昨冬の寒さと乾燥が影響しているのだろうか?
園内の花は、全般に開花時期が例年より少し遅れているようで、いつもの年なら今頃は散り始めているむらさき藤やクルメツツジの花がまだ残っていた。 メインの藤以外にも、石楠花やクレマチス、ルピナス、ポピー、ハナビシソウなど、多くの花がちょうど見ごろを迎えており、全体としては、かなり充実感がある、お花見になった。
所要時間は、約2時間、園内を歩いた歩数は、約5500歩だった。
◆ あしかがフラワーパーク ◆
○ 場所
〒329-4216 栃木県足利市迫間町607
TEL.0284-91-4939 / FAX.0284-91-4587
地図(Mapファン)
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.31.30.9N36.18.41.0&ZM=8○ 開園時間
基本は、9:00 〜 18:00
(季節によって変動あり。ウェブサイトで確認してください。
http://www.ashikaga.co.jp/fee/index.html )
○ 入園料
通常期 大人300円〜700円 / 小人200円〜400円
大藤まつり期間中
大人800円〜1300円 / 小人400円〜700円
12月〜2月 入園無料
クリスマス・イルミネーション期間 [PM4:30 〜 PM9:30]
大人300円 / 小人200円
(花の咲き具合によって料金が変動。ウエブサイトで確認してください。
http://www.ashikaga.co.jp/fee/index.html )
○ 交通
東北自動車道・佐野藤岡I.C(約15分)
東北自動車道・館林I.C (約25分)
北関東自動車道・伊勢崎I.C(約60分)
東武鉄道伊勢崎線・足利市駅より車で(約20分)
JR両毛線・足利駅より車で(約18分)
JR両毛線・富田駅より徒歩で(約10分)
※ 時間の目安は通常期。藤の時期は混雑を覚悟。
○ 駐車場
パークに隣接する無料駐車場あり
藤の時期には大きな臨時駐車場(無料)もできる。
○ サイト
「あしかがフラワーパーク」公式サイト
URL:
http://www.ashikaga.co.jp/index2.html(↑開花状況・開園時間・料金・地図など、詳しく載っています)
※ 入場券の半券が、次回の割引券になっている。 次は200円引き。
(大藤まつり終了後〜11月30日までの期間限定)
※ 同パークのメールマガジンの会員(無料)になると、割引特典あり。
入園料=1人につき100円引き、お土産用の「藤まんじゅう」=10%引。
詳しくは、
http://www.ashikaga.co.jp/member/index.html「あしかがフラワーパーク」は、“花たちを魅力的に見せる”ことに心が砕かれ、園内の隅々まで良く手入れされ、1本1本の花がそれぞれとても大切にされている感じがする。 そこが、本当に気持ちが良い!
夜間のライトアップは、藤の時期とクリスマスの2シーズンだけだけれど、藤の季節だけでなく、いつ行ってもお花が咲いているように設計されている。 5月末〜6月のバラ、7月〜8月中旬の古代蓮、7月末〜10月の熱帯性スイレン、秋のアメジストセージなど、それぞれ見ごたえがある。
<追記>
あしかがフラワーパークの園長で樹木医でもある塚本こなみさんの仕事の様子を、5月25日にNHK総合で放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀 第16回 - 藤の老木に命を教わる - 」で、垣間見る事ができた。
NHKのホームページ (“さわり”が載ってます。)
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060525/index.html塚本さんは、毎朝、園内の1本1本の木を丁寧に見て歩き、異常の兆候が無いかどうかチェックしている。 この園を見て歩くと、とても強く感じる“木も花も、1本1本がとても大切にされている”という感覚は、塚本さんの仕事に臨む姿勢だったのだ。
大藤の、あの見事に長い花房は、春先に花芽をひとつひとつ確認して間引きし、残した花芽に栄養をゆきわたらせることで作り出されるものだそうだ。
今年は、開花宣言直後の4月24日に足利地方に雹(ひょう)が降り、藤の花芽が被害を受けたとのこと。 TVには、無残に地面に叩き落されたつぼみのついた花柄が沢山映っていた。 “花房が少し痩せていて花の密度が低め”と感じた原因は、どうやら、この雹のせい、らしい。